【基礎】JWCADの操作手順や機能を理解しよう

JWCADの使い方において大切なのはソフト起動の方法を理解しておくこと!

JWCADを操作するうえでソフト起動とファイル新規作成、そしてファイルの保存について理解しておくことは非常に大切です。そこからJWCADのほかの機能について理解を深めていくのがおすすめです。

JWCADの操作の基礎知識について

JWCADにおいて基本となる動作は、「ソフト起動」そして「ファイル新規作成」の2つです。これらを実行できるようになれば、作図をする準備を整えることは可能です。

JWCADの操作手順

まずJWCADをインストールしてください。完了したらスタートメニューで、「Jw_cad」を選びます。スタートメニューのままでもいいのですが、利用しやすいようにデスクトップに表示させておくことをおすすめします。

JWCADを起動すると新規ファイルが開かれている状態になっているので、メニューバーから新規作成を選んで新しいファイルを作ってください。また、その際には用紙サイズと縮尺を設定することになります。これらを途中で変更してしまうと、今まで作成していた図の寸法がずれてしまうかもしれません。そのため、最初によく確認をして用紙サイズと寸法を設定するようにしてください。

作図が完了したら保存する必要があります。メニューバーには「ファイル」という項目があるので、名前をつけて保存してください。終了時は、ファイルから「Jw_cadの終了」という項目を選びます。もちろん、ほかのウィンドウと同じように右上の「×」から終了しても問題ありません。しかし、保存するのを忘れている状態で終了してしまうとデータは残りません。そのため、終了する際は念のため上書き保存しておくのを忘れないようにしてください。

また、先ほどから登場しているメニューバーとは「ファイル」「編集」などの項目がある部分のことです。この項目はショートカットキーが設定されているので、クリックをしなくても呼び出すことが可能です。

JWCADの機能

また、メニューバーの下には「コントロールバー」が表示されています。この表示内容は、どの機能を選択しているかで異なります。もし、コントロールバーを頻繁に利用するのであればわかりやすい位置に動かすことができるので、ぜひ試してみてください。そして画面の下には、「ステータスバー」が表示されています。ここには、用紙サイズや尺度といった現在の図面の状態が記載されています。

そして画面の左右にあるのが、「ツールバー」です。ここには、点や接線といった項目があります。よく使う項目に関しては、ツールバーに表示させておくとメニューバーを開く必要がないので非常に便利です。また、最初は必要のない機能がツールバーに表示されている場合があります。その際はメニューバーの「表示」から設定することができるので、自由にカスタマイズしてみてください。

ここで紹介した機能は、JWCADを使って電気図面などを作成する上で欠かせないものばかりです。基礎となる知識なので、きちんと理解しておきましょう。JWCADを使い慣れていない方にとっては、自由に操作するのに不安があるかもしれません。

しかし、触ってみないとどのような機能があるかわからないので、まずは作図しようとするのではなく、JWCADを理解することが大切です。実際に操作してみることで、より感覚的にJWCADを理解できるでしょう。

JWCADは各場所の役割を理解することが大切!

JWCADを利用する際は、まずはソフトを起動しなくてはいけません。JWCADをインストールした後に、スタートメニューから起動させます。

そして新規ファイルを開き、寸法などを設定します。そして実際に作図を行ってください。作図が完了したらファイルから名前をつけて保存を選択します。

そうすることで、作成した図面を保存することができます。ソフトを起動してファイルを保存するという基本的な動作なのですが、それをしっかり理解しておくことがJWCADにおいては大切なのです。

また、JWCADにはコントロールバーやステータスバー、ツールバーといった場所があります。それらの場所にはどういった機能があるのか理解し、使いこなすことが大切です。

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