JWCADはすぐに使おうとするのではなく、マニュアルなどでよく理解することが大切!
JWCADが使いづらいと感じる方の中には、パソコン作業そのものが苦手という方がいます。また、使い方を理解せずにJWCADを使おうとしてしまうのも、初心者にありがちな失敗です。まずは、基礎から理解することをおすすめいたします。
JWCADは使いづらい?初心者が抱えがちな問題について解説
JWCADの初心者が抱えがちな問題は数多くあります。こちらでは、3つの問題をピックアップしてご紹介します。
パソコン作業が苦手
今まで図面作成に係わらず手書きや手作業を中心として行ってきたという方は、そもそもパソコン作業が苦手な場合があります。
パソコン作業が苦手な状態でJWCADの操作のみ得意になろうとするのは少し難しいので、まずはパソコン作業に慣れていくことから始めましょう。基本的なマウスやキーボードの操作、ファイルの拡張子の意味など、パソコンの基礎的な情報を学ぶのがおすすめです。
ワードやエクセルなど、メジャーなソフトを利用してみるのもパソコン作業になれるという意味ではよいかもしれません。いきなりJWCADで作業をしようとするのではなく、パソコンでの作業をスムーズにできるようになっていくことが大切です。
すぐに使おうとしてしまう
先ほどの点と少し似ていますが、JWCADを導入して気持ちが高ぶってすぐに使おうとしてしまうケースがあります。もちろん、積極的にJWCADを利用しようとするのは悪くありません。しかし、いきなり作図をしようとしても、機能を理解していなければ正しく利用することができません。
例えば、直線を引くだけだったら初心者でも簡単に行うことはできます。しかし、直線と直線を垂直に交差させたり、線の端と端をはみ出さずにつなげたりするのはやり方を知っていないとできません。マウス操作だけではなく、キーボード操作も必要になる場合があります。
このように、初心者がいきなり使おうとしてもうまくいかないケースは多いです。そのため、初心者だからこそ焦らずに使い方をゆっくりと学ぶようにしてください。解説書やマニュアルも充実していますし、それらを利用してもわからないという場合は専門の講師に教えてもらう方法もあります。
独学で使い方について学んでいくという方法もありますが、正しいやり方について最初から理解をしたほうが業務で使えるようになるのは早いです。まずは、基礎的な知識を身につけることを心がけてください。
必要ないところも覚えてしまう
JWCADには、いろんな機能が搭載されています。しかし、それら全ての機能を業務で利用するケースはあまりありません。むしろ、JWCADの一部の機能のみ利用できれば業務上は問題ないというケースがほとんどです。
そのため、業務に必要ない箇所は余裕があったら覚えるようにして、まずは業務上必要なところを抜粋して覚えるようにしてください。必要ないところも覚えようとしてしまい、肝心なところの作業ができないというのは初心者にありがちな失敗です。解説書やマニュアルを見ながら、どの機能を使えるようになるべきかを考えてください。
初心者はJWCADを使っても使いこなせない、使いづらいと感じてしまうケースがあります。それは、基礎的な知識を得ないまま焦って使おうとしているからかもしれません。基礎は非常に大切です。まずは、その基礎を固めることを第一に考えるようにしてください。
JWCADは初心者でも問題なく使えるソフト
JWCADを初めて使うという方は、使いづらいと感じることが多いかもしれません。その理由に、そもそもパソコンの動作に慣れていないというものがあります。
この場合はJWCADから離れて、まずはパソコンの動作から慣れていかなくてはいけません。
次の理由としては、すぐにJWCADを使おうとしてしまうというものがあります。便利なソフトなので、最初から有効活用しようと気持ちが焦ってしまう方もいらっしゃいます。
もちろん使うのは悪くはないのですが、マニュアルなどで基礎的な事項について理解を深めてから利用したほうがスムーズです。
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