水道CAD「申請くんf」で水理計算!!
「申請くんf上下水道」では、戸建て、集合住宅等の図面(自動で作成した立面図)から自動で水理計算をして、水理計算書を作成することができます!
水道CAD「申請くんf上下水道」の水理計算についてご説明します。ぜひ動画をご覧ください!
水理計算の特徴
同時使用水栓と区間を選択するだけ
・選択した同時使用水栓は見やすく緑色で表示されます。
※同時使用水栓の数は宅内の総水栓数によって変わります。
総水栓数 |
1 |
2~4 |
5~10 |
11~15 |
16~20 |
21~30 |
同時使用水栓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
集計する区間も選ぶだけ!本管の取出点と本管から最も遠くて高い水栓までのルート上の区間を指定します。区間の記号も A・a・ア・あ から選択できます。
計算表を拡大表示して編集・再計算が可能です。
各市町村対応
計算結果は市町村指定の書式でプリントアウトすることができます。
瞬間最大使用水量を計算
4つの方法で瞬間最大使用水量(区間流量)を算出して、損失水頭を自動計算します。
1.同時使用戸数率
1戸あたり使用水量×戸数に戸数率をかけて使用水量を出す方法。私道引き込み口径計算にも使用します。
2.BL1ルーム
ベターリビング協会による基準式を使用した使用水量を出す方法。ワンルームはファミリーの計算で得られた使用水量に0.5~0.65をかけて算出します。
※掛け率変更も設定できます。
3.BLファミリー
ベターリビング協会による基準式を使用した使用水量を出す方法。
基準式に戸数を代入して使用水量を算出します。
4.人数
東京都実験式、居住人数により使用水量を出す方法。1戸当たり人数を設定して実験式に代入し、使用水量を算出します。