こんにちは!CADインストラクターの佐藤です。
JWデータのダウンロードの際など、Windowsの標準機能では解凍できないデータがあります。
今回は、便利なソフトや圧縮・解凍方法について紹介します。
こんにちは!CADインストラクターの佐藤です。
JWデータのダウンロードの際など、Windowsの標準機能では解凍できないデータがあります。
今回は便利なソフトや圧縮・解凍方法について紹介します。
プロフィール
電気CADソフト「JS楽打L」のインストラクター。第二種電気工事士の資格取得済み。CADの知識を広げるために日々JWCAD勉強中。みなさん一緒に学んでいきましょう!
Windows標準機能で解凍・圧縮できるデータ形式
zipのみ
標準機能で対応していないデータ形式の場合はどうしたらいいのかな…?
標準機能で対応していないデータ形式の場合はどうしたらいいのかな…?
標準機能で解凍できないデータの場合は、解凍ソフトをインストールします。
ソフトは「Lhaplus」がさまざまな形式に対応していておすすめです。
Lhaplusで解凍・圧縮できるデータ形式
解凍対応形式
Ace、arc、arj、b64、bh、bz2、cab、gz、jar、lzh、lzs、mim、rar、tar、taz、tbz、tgz、uue、xxe、z、zip、zoo、exe等
圧縮対応形式
b64、bh、bz2、cab、gz、lzh、tar、tar.bz2、tar.gz、zip、uue、xxe、exe等
JWCAD用のダウンロードデータは、zip以外の形式もありますが、これなら対応できそうです!
JWCAD用のダウンロードデータは、zip以外の形式もありますが、これなら対応できそうです!
実際にソフトをインストールして、解凍していきます!
Lhaplusのインストール方法
インストール
【 「Lhaplus」定番の圧縮・解凍ソフト – 窓の杜 (impress.co.jp) 】
窓の杜からダウンロードできます。
上記URLをクリックします。
2.ダウンロードされたファイルをダブルクリックします。
3.「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の表示は「はい」をクリックし、表示されたタブの「次へ」をクリックします。
5.「インストール」をクリックし、終わったら「完了」をクリックします。
6.「Lhaplusシェル初期設定」はそのまま「OK」ボタンをクリックします。
おすすめの設定
Lhaplusを既定のアプリに設定すると、zipやlzhなどの圧縮ファイルがダブルクリックで解凍できるようになります。
● 設定方法
2.「プログラムから開く」をクリック→「別のプログラムを選択」をクリックします。
3.Lhaplusを選択し、「常にこのアプリを使って.zipファイルを開く」に設定します。
Lhaplusの解凍・圧縮方法
解凍方法
Lhaplusのアイコンに解凍したい圧縮ファイルを重ねます。
自動で解凍されます。
※Lhaplusを既定のアプリに設定(上記のおすすめ設定)しておくと、アイコンに重ねなくても圧縮ファイルをダブルクリックするだけで開くことができます。
圧縮方法
1.圧縮したいフォルダをLhaplusのアイコンの上に重ねます。
2.ファイルの圧縮形式を選びます。
一般的に使われている形式は「zip」形式です。
3.圧縮形式を選択したら、「はい」をクリックします。
圧縮したデータが作成されます。
今回は解凍・圧縮方法について学びました!
基本的にはWindows標準機能で解凍・圧縮ができそうですが、「Lhaplus」をインストールしておくとダウンロード後にデータの形式を気にせずに解凍がスムーズにできました!
JWCADデータ以外でも、今後使うことがあるかもしれないのでインストールをおすすめします。
今回は番外編をお届けしました。お役に立てたら嬉しいです。
今回は解凍・圧縮方法について学びました!
基本的にはWindows標準機能で解凍・圧縮ができそうですが、「Lhaplus」をインストールしておくとダウンロード後にデータの形式を気にせずに解凍がスムーズにできました!
JWCADデータ以外でも、今後使うことがあるかもしれないのでインストールをおすすめします。
今回は番外編をお届けしました。お役に立てたら嬉しいです。
JWCADのよくある質問
建物の図面にはX通、Y通など、通りに記号を付けて表示されます。
一般的に、X軸は横方向(水平)、Y軸は縦方向(垂直)で表します。
はい、あります。
メニューから[設定]→[軸角・目盛・オフセット]を選択。
『実寸』にチェック→目盛り間隔の右欄に『910,910』と数字を入力→『1/1』にチェックを
入れたらOKをクリック。
画面上に910mm間隔でグリッドが表示されます。
はい、あります。
メニューから[表示]→[ツールバー]を選択。
『初期状態に戻す』をクリックすると、ツールバーにあるコマンドの位置が、初期の状態に
戻ります。
はい、できます。
メニューから[設定]→[基本設定]→[一般(2)タブ]を選択。
『マウスホイール』の[+]または[-]にチェックを入れてOKをクリック。
[+]にチェック:ホイールを手前に回転→拡大、ホイールを奥に回転→縮小
[-]にチェック:ホイールを手前に回転→縮小、ホイールを奥に回転→拡大
JWCADでは、範囲選択で文字を含める場合、終点で右クリックをします。
左下に表示されるステータスバーに操作の指示が表示されるので、操作の途中で分からな
くなった場合は一度ステータスバーをご覧ください。