水道CADを使うことで給排水申請書は手間をかけずに作ることができます
水道CADを使って間取り図を入力すれば、給排水申請書を自動で作成できます。ほかにもいろんな申請書に対応しており、さらに必要な機能だけを搭載しているので非常に便利で使いやすいです。
水道CADを活用して図面の書き方を変えよう
水道CADを利用することで、給排水申請書作成を効率よく行うことが可能です。こちらでは、給排水申請書作成がどのような作業かについて解説いたします。
申請書類の作成
水道工事とは、勝手に行えるものではありません。水道局が管理をしている水道を利用する以上、申請書を提出する必要があります。図面の作成も非常に大変なのですが、申請書の作成も困難です。
さらに申請書は各都道府県の上下水道局ごとに内容が異なるため、一つの申請書を作成してしまえばそれを参考にしながら流用するということができません。複数の自治体で工事を行う場合は、それぞれの自治体に対して申請書を作成しなければならず、かなりの手間がかかります。
申請書の作業を自動化
水道CADでは申請書の作業を自動化できます。図面を作成すれば自動で申請書の作成が行われるので、もちろん作業にかかる手間はありません。しかし、なぜ自動で申請書を作成することが可能なのでしょうか。給排水申請書を例として考えてみます。
自動で申請書を作成するうえで必要になるのは、間取り図だけです。もちろん間取り図にはどんな器具を配置するのかも記載してください。間取り図には、配管を通す位置が記載されていると思います。CAD上で配管の種類を決めると、自動的に配管が行われるようになっています。自動的に配管が行われるということは、立体図が自動で作成されるということです。こういった仕組みで給排水申請書は作成されます。
もちろん、ほかの申請書に関しても対応可能なので、水道CADを利用するのは図面作成が簡単になるだけではなく、申請書の作成においても数多くのメリットがあります。
しかし、実際に使ってみないとどれくらい便利かは実感しづらいでしょう。あくまでも目安なのですが、水道CADは水道業界に特化しているので無駄な機能が付随していないという点がメリットとなっています。
水道CADのメリット
利用する機能のみ搭載できる
CADを利用するうえで機能がたくさんあることはメリットなのですが、使わない機能が多いと逆に混乱してしまうという方も少なくありません。特にCADを使い慣れていないという方にとっては、どの機能を使えばいいのかわからなくなってしまう要因にもなります。
水道CADであれば、業務で利用する機能しか搭載されていません。そのため、これまでCADをうまく使うことができなかったという方でも、安心して利用することができます。
申請書の作成において便利なのはもちろんですが、水道業界でしか利用しないのであれば水道CADはほかのCADと比べても数多くのメリットがあります。今までCADを利用していなかった、あるいは汎用性の高いCADを利用していたという方は、ぜひこれをきっかけに水道CADの導入を検討してみてください。
様式が異なる申請書でも手間がかからない
水道業では、いろんな相手に申請書を提出しなければなりません。特に給排水申請書ですが、自治体によって申請書の形式が異なるので手間がかかるという問題がありました。
それを解決したのが、水道CADです。水道CADがあれば間取り図だけを作成すれば自動的に給排水申請書の作成が可能です。
ほかの申請書についても、水道CADは対応しています。水道業に特化しているからこその強みであり、ほかのCADにはない要素となっています。
CADを利用していると機能が多すぎて使いづらいと感じることがあるかもしれません。しかし、水道CADであれば水道業において必要な機能しか搭載されていないので、使いづらいと感じることはほとんどありません。これが、水道CADのメリットです。
給排水申請書を水道CADで簡単に作成しよう
まずは相談だけをしてみるのもおすすめです。初心者でも簡単に利用することができ、CADの専門的な知識は不要なので使いやすいです。パソコン作業に苦手意識があるという方でも、マウスだけで間取り図の作成は可能なので問題ありません。
ソフトリンクでは、水道CADを販売しております。水道業の方であれば、導入して絶対に損はないCADになっております。ぜひご検討いただき、わからないことや気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。